口内炎

口内炎とは?


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口内炎は頻繁に聞く単語ではないでしょうか?

 

 

そもそも口内炎とは字の通り、口にできる炎症、
つまり口の中の粘膜に発生する炎症です。

 

 

口の中やその周りに出来る炎症(皮膚疾患)を総称して口内炎と言います。

 

 

意外にもその疾患を訴えられる方は多いのではないでしょうか。

 

 

口内炎には様々な呼び名があります。

 

 

まず、歯茎に出来る「歯内炎」、舌にできる「舌炎」、
唇にできる「口唇炎」、そして口の角にできる「口角炎」等です。

 

 

これらをまとめて、口内炎と言います。

 

 

気になる症状としては、唇の内側や舌、
歯茎などに小さい水ぶくれができている、白いへこみ(潰瘍)が出来て痛い、

口の両端が切れて口を開けると痛い等です。

 

 

これらの症状が現れた場合、口内炎であるといえるでしょう。

 

 

痛さから気づくケースが殆どだと思います。

 

 

例えば、食事中などは特に痛みを感じやすいかもしれません。

 

 

また、飲み物を飲んだ時にも何らかの刺激を与えるので、
口に炎症が出来て、そこにさらに刺激物を加えるわけですから、

気付かないわけありません。

 

 

唇の外側に出来る疾患としての「口唇炎」や「口角炎」は、
動作の時に気づいたりもします。

 

 

「口唇炎」はかゆさを伴ったり、女性の場合ですと、リップを塗りますから、
そこで違和感を覚えるでしょう。

 

 

その前にかゆい、痛い、ふくれる等の症状で分かりますが、
口紅は暫くキレイに化粧映えしないかもしれません。

 

 

口角炎については、口を開けるのが億劫になるような症状です。

 

 

外側に出来る症状として特に多いのが「口角炎」です。

 

 

いずれにしよ、これら全ての口内炎は皮膚疾患であるので、
何らかの原因があります。



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